younger 遺伝子をリセットして10歳若返る!! 運動編
進化の観点から見れば、ホルモンが老化の合図を発していても、運動が脳をだまして、生存のために機能を維持させようとしている。
ー「脳を鍛えるには運動しかない!」ジョン・J・レイティ著
今日は運動編です。
座って過ごすと老化する!?
・女性の場合、1日に6時間以上座っている人はがんにかかるリスクが10%、早死にのリスクが34%上昇する。
・男性の場合、1日に6時間以上座っている人は早死にのリスクが17%上がる。
↑運動はこのようなスワッリパなしによる弊害をある程度解消してくれる。
ということで基本のルールですが、
【基本編】
・座りっぱなしをやめる。
デスクワークなら45分に一回立ち上がるようにする。
・週に2、3回はバーストトレーニングを取り入れる。
石器時代の人は男も女も高強度インターバルトレーニングのような動きをしており、人の体はそのような運動に適している。
・バーストトレーニングのあとは体を回復させる飲み物を飲む。
筋肉量が増え、mTORのスイッチが切れたままになる。タンパク質が10〜40g、炭水化物が7g以上、油脂が3gのものを飲む。
・回復の時間をしっかり取る。
筋膜の乱れが整えられ、ミトコンドリアが再活性し、疲労感が消え、ホルモンバランスも整う。
【上級編】
・1マイル(1609m)何分で走れるかを計測してみる。
年を取ってからの心臓病のリスクをこれをすることで予測できる。40代女性の場合、1マイルを9分以内で走れれば、十分に体力上がり、10分30秒までは中程度、20分以上で体力がないと判断される。
・歩く。自転車を使う。車を使わない。
っていうことです。